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  • 氷室絵馬-その総て

    ¥1,980

    松本敬子 (著) B6版 274ページ ◆松本敬子(まつもとけいこ) 昭和29年1月愛媛県今治市生まれ。昭和51年慶応義塾大学法学部(政治学科)卒。『幸せの翠』で第8回長塚節文学賞(小説部門)大賞受賞。他に『時空を超えた恋』『四季の城下町』など (あらすじ) 目下、とある出版社に持ち込まれた小説がミリオン達成かと話題をさらっている。美人で富豪の娘という設定が受けたからとか、医者が書いた小説だからというわけではない。彗星のごとく登場し、不可解な投身自殺を遂げたスター氷室絵馬の死の謎を解明した物語と言われているからだ。 小説世界で室生絵馬という名で登場するヒロインは、愛媛県今治市に本拠地を構える日本屈指の造船会社社長を父に持つ華やかな美貌の一人娘。絵馬は父儀一が一代で築いた造船会社を受け継ぎ、いずれは複合企業体としてその頂点に立ちたいと願っている。母が早死にしたこともあって、小学校から乳母長谷部と共に上京し、名門・高輪女学院初等部に通う。すくすく育つ過程で絵馬は中一の時に夾竹桃の樹液に人を殺すだけの毒があると知る。たまたま、絞っているところを長谷部に見咎められた絵馬は彼女に樹液を飲まして死に至らしめる。 大学生になった絵馬はスカウトされて芸能界に入り、一気呵成にスターの座を得る。順風満帆のはずが、親友夢子の恋人に手を出したことが原因で、父から「しばらく愛媛に足を向けるな」と足止めを喰らう。それを義母のせいと思い込んだ絵馬は氷塊を使って義母を殺害しようとするも、齟齬が生じて絵馬が負傷し入院することとなる。 絵馬を見舞った医師国分は内情を読み取った上で、耳元である言葉を囁き、その場を離れる。その日の夜、絵馬は『母に』というメモ書きを残して病院屋上から投身自殺してしまう。 小説世界と現実世界で同名なのは氷室絵馬という名前だけである。

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